コンサドーレ札幌 ジェイの落ち着きを与えるポストプレー
どうも!フラノです!
今日は2020年12月19日のコンサドーレ札幌VS浦和レッズでの注目プレーヤーを紹介します!
コンサドーレ札幌のジェイ選手です!
チームに落ち着きを与えるポストプレーが良い味を出していました!
ざっくりジェイ選手の特徴ですが、
190センチ89キロの元イングランド代表FWです。非常に身体が強くポストプレーと空中戦に長けた選手です。
今回の試合でも身体の強さを活かしたポストプレーはチームに安心感を与え、相手DFのマークを集中させることに成功していました。
ジェイにマークが集中することで、アンデルソンロペス、駒井、金子といった選手が活き活きと得意なプレーに専念できていました。
ワントップやスリートップの頂点にジェイのようなポストプレーが収まる選手を配置すると、周りの選手を活性化させることができます。
またサイド攻撃時は中央で構え、空中戦の強さで浦和DFに脅威とストレスを与え続けていました。
今シーズンのヘディングシュート数はJリーグ2位(ちなみに1位はガンバのパトリック)で、敵陣空中戦勝利数は4位です。
データ元フットボールラボ→https://www.football-lab.jp/player/602198/
とんでもない強さですね。。。
兎にも角にも、チームに1人居てくれると全体に安定感が出せる貴重な選手です!
来年のパフォーマンスが非常に楽しみですね!
是非ジェイのポストプレーに注目してみて下さい!
では!
※ジェイ選手の経歴
フラノ
サガン鳥栖 林大地の身体の使い方が上手い
どうも!フラノです!
今日は2020年12月19日のサガン鳥栖VS大分トリニータでの注目プレーヤーを紹介します!
サガン鳥栖の林大地選手です!
身体の使い方が非常に上手です!
ざっくり林選手の特徴ですが、
林選手は今シーズン後半途中出場がほとんどでしたが、今季9得点を上げています。
出場時間に対して得点数が多いことが素晴らしい選手です!
ゴールへの突進力、熱いメンタル等魅力的な要素が沢山ありますが、今回は得点シーンに際立った身体の使い方にフォーカスします。
得点シーンで素晴らしかったのは2点です!
①相手の位置を確認してトラップせず、ボールを流したこと
②ボールは後回しにして、相手のブロックに専念したこと
何でもない縦パスが入った際、相手との距離を把握し、ポストプレーにせずそのままボールを流してゴールに向かったのは、素晴らしい攻撃センスです。
このプレーができるかできないかでゴールチャンスの数は圧倒的に変わります。
またボールを流した後、ボールを優先するのではなく相手のブロックに専念していた事が素晴らしいです。
先にボールを追ってしまうと相手にスライディングする空間を与えてしまうので、先に相手を抑え込んだのは非常に好判断でした!
スラムダンクで言うと、桜木花道を抑え込んだ河田兄みたいですね!
林選手は来年の得点数、監督起用法が楽しみな選手です!
是非注目してみて下さい!
では!
※林選手 経歴
フラノ
ガンバ大阪 高尾瑠の果敢なランニング
どうも!フラノです!
今日は2020年12月19日のガンバ大阪VS清水エスパルスの試合での絶品プレーヤーを紹介します!
ガンバ大阪の高尾瑠選手です!
積極的な攻撃参加が光ってました!
今回の試合で良かったのは、停滞気味の時間帯に積極的にサイドバックから攻撃参加することで、攻撃を活性化していた所です。
具体的には
①サイドバックの位置から相手の背後を狙う
②積極的にクロスを上げる
です。
相手のDFからすると、
サイドバックが裏を取りに来た場合、サイドハーフがそのままマークに付くのか、サイドバックにマークを渡すのかがとても曖昧になります。
つまり、積極的なランニングでマークのズレを起こす事ができます。
マークのズレを起こせれば、フリーな人間を作ることができます。
このように高尾選手は積極的なランニングで、フリーな人間を作れることを理解して攻撃参加していた所が素晴らしいと思います。
また今回は集中力の高い清水DFに阻まれましたが、クロスを上げられるときに上げきってサイドバックの役割を全うしていました。
個人的には右サイドハーフにもっと起点になれる選手がいれば更に輝けるなと思います。
宮本監督の若手お気に入り選手の一人です!
是非注目してみて下さい!
では!
※経歴
フラノ
名古屋グランパス 稲垣祥のレベルの高い攻守
どうも!フラノです!
今日は2020年12月19日の名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島での絶品プレーヤーを紹介します!
攻守共にチーム貢献度が高かったです!
稲垣選手の一番の特徴は中盤での運動量とボール奪取です。運動量を活かした相手への激しいプレッシャーは素晴らしいです。
運動量に関しては、フットボールラボで運動量の多さを示す"カバーエリア"項目でJリーグトップ10入りをしています。
試合を見ていても攻撃・守備のシーンでどこを切り取っても稲垣選手が映ってるのは凄いですよね!
世の中には守備が上手いボランチは沢山いますが、稲垣選手の素晴らしい点は攻撃での貢献度も高い部分です。
具体的にはミドルシュートの多さとビルドアップ時のミスの少なさです。
今回の試合ではクロスバーに当たるミドルシュートも打っており、決まっていればスーパーゴール級でした。
これから稲垣選手が海外に羽ばたく選手になるには、そういったミドルを決めていけるかどうかに掛かっていると個人的には思っています!
ミスも少ないしとっても素晴らしい選手です!
是非注目してみてください!
では!
※経歴
フラノ
鹿島アントラーズ エヴェラウドの迫力
どうも!フラノです!
今日は2020年12月19日の鹿島アントラーズVSセレッソ大阪での絶品プレーヤーを紹介します!
鹿島アントラーズのエヴェラウド選手です!
ゴールに向かう迫力が脅威でした。
今回の試合はお互い守備力が非常に高く、しっかり後ろに引いてコンパクトな形を作っていたので、チャンスが非常に少ない試合でした。
そのような中でも、エヴェラウドのゴールに向かう迫力は常に脅威でした。
エヴェラウドはヘディングが抜群に強く、シュートパワーもあり、無理な体制でもシュートにいけるゴリゴリのストライカーです。
今回の試合でも存分に特徴を活かして、貪欲にゴールに向かってチャレンジし続けていました。
そしてゴールチャンスは往々にしてチャレンジし続ける者に対して転がってきます。
今回の試合では、1回のビッグチャンスを確実にエヴェラウドが仕留めました。
更に後半ロスタイムのビッグチャンスでもエヴェラウドのシュートチャレンジから生まれていました。
やはりチャレンジしなければゴールは生まれません。
ちなみにエヴェラウドはJリーグでもトップ5に入る決定力の高さも魅力の1つです。
↓フットボールラボ決定力ランキング
https://www.football-lab.jp/summary/player_parameter/j1/?data=1&year=2020
質の高いゴール前でのチャレンジと決定力の高さは驚異でしかないですね!
是非注目してみてください!
では!
※経歴
フラノ
柏レイソル オルンガのバケモノさ
どうも!フラノです!
今日は2020年12月19日柏レイソルVS川崎フロンターレでの絶品プレーヤーを紹介します!
柏レイソルのオルンガ選手です!
身体能力と決定力がバケモノでした!
身長193センチ、体重85キロのオルンガですが、とにかくスピードとパワーが桁違いです。
そして共にプレーするクリスティアーノや江坂が、オルンガの取り扱いを熟知しています。
とにかくルーズボールを作るとオルンガのパワーとスピードで押し切る事ができます。
なので敢えて相手が処理しにくいボールを供給する周りの選手も素晴らしいです。
今回の得点もDFと一対一で競り合うボールを供給し、薙ぎ倒してゴールを決めました。
更に足元の技術もしっかりしていて、ポストプレーも上手いですし、前を向いてからの仕掛けも迫力抜群です。
オルンガは既にJリーグでは手に負えない選手です。
2020年の得点数28で断トツトップの得点王でした。
ヨーロッパで活躍できる選手なので、この先も楽しみですね!
柏はオルンガの抜けた後の攻撃力低下が不安要素ですね〜
オルンガの去就に注目ですね!
では!
※経歴
フラノ