1年でクビになった元プロサッカー選手(現サラリーマン)がJリーグを語る

読んだだけでサッカー知ってる人になれるブログ

アビスパ福岡 山岸祐也のアイデア力

どうも!フラノです!

今日は、アビスパ福岡VSファジアーノ岡山の試合を見た中で、絶品プレーヤーを紹介します。

 

アビスパ福岡の山岸祐也選手です!

楔を受けた際のアイデアが絶品でした!

 

サッカーの攻撃では、いかにボールをゴールに近づけるかが得点を左右します。

 

つまり、最も効率的なボール運びは縦パスになりますが、受け手FWは実はめっちゃ難しいのです。

 

なぜなら、相手が最も警戒しているのも縦パスだからです。

 

相手の守備が厳しくなりがちなポストプレーの受けるコツは、受ける前に最低1つの選択肢を持つことです。

 

1つでも選択肢を持てば、それをやるかやらないかという駆け引きが生まれるため、最低2つの選択肢を持つことになるからです。

 

得点シーンですが、ここではおそらく山岸選手は2つの選択肢を持っていました。

 

①相方FW(フアンマ)にヒールで流す

②縦パスを出した重廣選手へのリターンパス

 

相手はリターンパスを予測し、目の前のスペースを警戒していました。しかし、見事に逆をつけたため、その後のDFが全て後手にさせられてしまいました。

 

サッカーは、細かいシーンで虚をついて相手を後手にさせられれば、ゴールが生まれます。

 

相手組織を崩す、非常に効果的なアイデアでした!

皆さん山岸選手に注目してみてください!

 

では!

 

フラノ